[トレ語]オンライン・ボトルキープシステム
「オンライン・ボトルキープシステム」とは、キープボトル(お酒)の残量をIT技術を活用しオンラインで管理する手法のこと。チェーン展開する居酒屋がはじめた。顧客はオンラインシステムを利用することで、系列の別店舗でも前回飲み残した残量から引き続き飲むことができるようになる。
日本国内では、大和実業株式会社(本社:大阪府大阪市)が初めて採用したとされている。
同社では、会員制クラブ「エスカイヤクラブ」と「やぐら茶屋」等で採用しており、どこかのお店で1本キープするとカード1枚で日本全国のオンラインシステム採用店全店でマイルボトルが楽しめる。有効期間は1年間。
また別の企業、株式会社イデア(本社:大阪府吹田市)では、会員登録の後、「霧島900ml」または「黒霧島900ml」を購入し、清算時にボトル残量を計量。これをオンラインに記録・共有することで、グループ全店どの店でもキープされた同じ分量の『霧島ボトル』を飲むことができるようになっている。
<オンライン・キープボトルシステムを採用している主な居酒屋>
*弊社調べ。詳細は各企業・店舗に要確認の事
・エスカイヤクラブ
・やぐら茶屋
・宮崎地鶏炭火焼 車
・とり神楽
・鉄板や 上方御堂
・鉄板やかんろ
・串かつ Dan家
ボトルキープは、居酒屋が開発したリピーター獲得のための有効な手段である。
(1)ボトルキープシステムを自社ビジネスに流用できないか?
(2)既存アナログシステムのIT化による新サービス企画立案は?
という2つのヒントをこのトレンドから得ることができる。

■グループ全店でオンライン・ボトルキープを採用している株式会社イデアのHP
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