[調査レポ]インターブランド、「日本のグローバル・ブランド TOP30」を発表
株式会社インターブランドジャパンは、日本発のブランドを対象に、世 界基準によるブランド価値評価ランキング「Japan’s Best Global Brands 2010」を発表した。
これによると、Japan’s Best Global Brands 2010のTOP30は、前回とほぼ同じ顔ぶれであり、 ランキングTOP10は、全て昨年の順位を保つ結果となっていた。
日本発で、グローバル市場に 通用するブランドという視点では、「自動車」、「電機」の二つのセグメントに偏重している状況に変化 はなかった。
しかしながら、世界的な金融危機に端を発した世界同時不況により、今回のランキングではTOP30のうち24のブランドが価値を落とす結果となり、ブランド価値の合計金額についても 前年比-2%下落していた。
一方、厳しい経済状況の中でも、ブランド価値を高めることに成功したブランドもある。
ASICSは、世界的なマラソンブームという好環境を背景に、明確なグローバル・ブランド戦略を構築し、グローバルブランド・キャンペーンや、ロンドンに続き昨年のニューヨークへの旗艦店展開など、次々と施策を打ち出しブランド価値を大きく高めることに成功した(昨年比+11%)。ランキ ングも昨年の26位から22位へと躍進している。
また、今回Shimano(27 位)が新たにランキング入りした。Shimanoは競技用自転車やスポーツ用自転車の駆動系部品で世界シェア8割を誇り、自転車文化の象徴でもあるロードレースでの評判の確立を突破口に、欧州市場において高い評価を獲得している。
「新興国」に注目が集まる中、欧州・北米の先進国市場において「環境」と「健康」という市場トレンドを掴むことに成功していることが、二つのブランドに共通しているポイントとなっている。
本ランキングはグローバルな事業展開を行う日本発のグローバル・ブランドを対象に、そのブランドが持つ価値を「財務分析」「役割分析」「ブランド力分析」により金額に換算してランク付けするもので、本年で2回目となる。
この記事と内容が似ている記事
- [調査レポ]インターブランド、「日本のグローバル・ブランドTOP30」2011を発表
- 日本初、世界中のソーシャルメディアからリサーチする「GMOグローバル・ソーシャル・リサーチ」ベータ版の提供開始
- [トレ語]BOPビジネス
- 東洋ゴム工業、企業サイトおよびタイヤグローバルウェブサイトをリニューアル
- 世界初、日本酒・焼酎空き瓶販売サイトを開設
PR
週間アクセスランキング
当サイトをソーシャルメディアでチェック
当サイト「キカクル」の最新情報は、twitter(ツイッター)、RSS配信も行っています。もし当サイトの内容を気に入って頂けましたら、twitterフォロー登録・RSSリーダー登録をよろしくお願いします。




